信濃毎日新聞


信濃毎日新聞は、山路愛山、桐生悠々、風見章ら後世に名を残す大主筆を迎え、言論の自由と不偏不党を標榜して時の権力と相たたかった。特に、昭和8年桐生悠々の論説「関東防空大演習を嗤う」の軍部批判は、わが国新聞史上高く評価されている。

こうして厳正中立の社是のもと、長野県の言論報道機関の代表として文化の発展に寄与しており、その紙面はそのまま日本の近代史である。 

明治6年(1873)7月5日創刊~平成10年(1998)12月 1,364リール
 平成11年(1999)以降 年24リール